アジア→Ｂ型が多い。特にインドや中央

アジアの平原は、特にその割合

が高い。柔軟さ、臨機応変さ等

の遊牧民族としての資質が、そ

のまま現在のＢ型の性格に反

映されているとも言われてい

る。

日本→４つの血液型が適度のバランスをもっている。Ｂ型が多い東洋系でもなく。Ａ型が多い欧米型でもない。ＡＢ型が少なく見えるが、世界第３位。

北米→Ａ型が多い地域は、見通し

が悪く、入り組んでいる複

雑な地形の所。そういう環

境で生き抜くには、細かな

気配りと慎重さが求められ、

それが、Ａ型の特徴的性格である。

南米→                     最も極端な偏りを見せる地域。中南米のインカ、アズテックなどの古代文明は、０型単一民族。現在でも９０％が０型の地域が多い。

歴史上の人物は何型？

世界の宗教

キリスト教--------唯一絶対の神と救世主イエス・キリストを信仰し魂の救済を得ようとする宗教。愛と正義、人類の罪（原罪）キリストによる罪の償い、贖罪（ｼｮｸｻﾞｲ）を説いている。カトリック、東方正教会、プロテスタントなどに大別される。

イスラム教--------唯一神アッラーのみを信仰し、偶像崇拝を禁止する。聖典は預言者ムハンマドへの神の啓示であるコーラン。１日５回聖地メッカに向かって礼拝するなど、日常生活の決まりが細かく記されている。スンニ派とシーア派などがある。

ユダヤ教--------紀元前５〜４世紀頃に成立。モーゼの律法を基とし、唯一神ヤハウェを信じるユダヤ人の宗教。ユダヤ人を神の選民とし、神の国を地上にもたらすメシアの到来を待ち望む。キリスト教やイスラム教を生む母体となった。

仏教--------神を崇めるのではなく自らを高める宗教。人生を苦と考え、修行を重ねて真理を悟り、自ら仏阿に近づく事を目標としている。インドから中国、日本、朝鮮半島、タイなどに伝播。大乗仏教と上座部仏教がある。

ヒンドゥ教--------インドの民族宗教で生活制度、法制、習俗などに深く浸透している。分布はインドにほぼ集中。二大主神ビシュヌ神とシバ神を信仰する二つの主要な派がある。

◎     ３つの宗教の聖地がエルサレム旧市街に集中している。

これら全ては、“なるほど世界知図帳”より抜粋しました。まだまだたくさんのテーマについて紹介されていましたが、この辺にしておきますね。